第4号議案 令和5年度事業計画(案)承認の件

令和5年度事業計画

1. 新型コロナウイルス感染症蔓延の為、東京都内の宿泊施設は3年間のマイナスを受ける中、会員施設の
情報を集約して行政に届け、各種補助金、支援助成金事業の発信、活用、また東京都の(宿泊業活性化事業)を推進する。

2. 会員施設の感染防止対策、お客様、従業員相互の健康を第一に考え、安全安心な宿泊施設作りを目指し、先ずは国内旅行者を東京に呼び戻す事に注力する。

3. コロナ収束後のインバウンド需要早期回復の為に、東京旅館ブランド構築、発信事業を有効活用して、会員施設の情報を世界に向けPRする。
①タイムレス東京と日本旅館協会東京都支部のホームページ上での、会員施設の情報発信。東京での宿泊の安全、安心を多言語を使いインターネット上で発信し今後の集客に活用する。
②SNSを積極的に活用、モバイル端末、インターネット上での東京の魅力を情報発信する。
③各会員施設の積極的な参加を計り、全施設の英語ページ登録を目指す。

4.0旅館業法に基づいた安全安心な施設経営を目指し、有効な宿泊業に特化した各種お客様サービス
を創造し差別化を計る。

5.宿泊業の生産性の向上を推進し、魅力ある職場作りを目指し雇用の促進を計る。

6.0島嶼、三多摩の魅力と観光資源を発掘し、情報を発信する。

7.旅行者の利便性、非接触化の為に、電子マネー、クレジットカード、事前決済制度の普及を推進する。

8. (財)東京観光財団の事業に東京都支部として積極的に参加し、各種助成金の活用方法、インバウンド向けセミナーなどの情報を会員施設と共有、促進する。

9. 本部、支部事業の推進として会員拡大をはかる。

10. 表彰制度の活用 業界のイメージアップと旅客サービス向上に永年その功績のあった会員、女将、
従業員を表彰して、従業員の質的向上を計る。

11. 会員ホテル旅館のサービス及び施設の質的向上を図る。

12.都電荒川線(東京さくらトラム)を三ノ輪、浅草、上野まで延伸し、東京観光の一助となるよう働きかける。

13. 災害等の安全対策強化と、感染防止、衛生意識の向上を図る。今年度もトコジラミ対策を重点項目とする。

14. 会員相互の伝達事項、コミュニュケーションに出来るだけメール、SNSなどを使いペーパーレス化、会議などに不参加の会員施設経にはリモート会議への参加を積極的に図る。

 

 

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